「全68本が満員で「大赤字」。なぜ矢沢永吉は「ラーメン食おう」と言ったのか?|『アー・ユー・ハッピー?』Ep.2 ②」をyoutubeにupさせて頂きました。
「全68本が満員で「大赤字」。なぜ矢沢永吉は「ラーメン食おう」と言ったのか?|『アー・ユー・ハッピー?』Ep.2 ②」をyoutubeにupさせて頂きました。どうぞ、よろしくお願い致します。
【タイトル】
全68本が満員で「大赤字」。なぜ矢沢永吉は「ラーメン食おう」と言ったのか?|『アー・ユー・ハッピー?』Ep.2 ②
【説明文】
1987年、横浜文化体育館のコンサート客席で、妻・マリア氏から投げかけられた一言。
「ちょっと言いたかないけど、金かけてないというのがモロわかるわよ」。
当時の日本の音楽界は、大手プロモーターがすべてを仕切り、アーティストは決められたギャラを受け取るだけが常識でした。
しかし、利益優先のために音響や照明などの舞台演出経費が削られている現実に、矢沢永吉氏は激しい衝撃を受けます。
「客を最高の気分にさせるステージを作りたい」。
既得権益のシステムを打破するため、彼は大手との契約を解消し、前例のない「自社によるコンサート制作」という聖域への挑戦を決断しました。
音響や照明から会場キャパシティ、スタッフの人件費までノウハウを調べ上げ、迎えた1991年の「BIG BEAT」ツアー。
全国68本すべての会場が超満員となり、ステージを駆け上がる大勢のバイク集団や、日本武道館に投入された100人のストリングスなど、至高のゴージャスを追求しました。
しかし、ツアー終盤。マネージャーとふらりと入ったラーメン屋で告げられたのは、残酷な収支の現実でした。
「今年のツアー、大赤字です」。
動員記録を打ち立てながら、かけた制作費が興行収入を上回り、莫大な赤字を出していたのです。
普通なら激怒し、部下を責め立ててもおかしくない瞬間。
しかし矢沢氏は、原因を把握している部下を責めることなく、「初年度はしょうがない、ラーメン食おう」と言って、その現実を淡々と受け止めました。
莫大な勉強代を払って得たノウハウを糧に、彼は自社制作の城を盤石にしていきました。
この痛烈な失敗を自前で引き受け、自立を貫いた男の器量こそが、後に35億円という想像を絶する絶望を跳ね返す、強固な足場のひとつとなったのです。
こちらのショート動画は、先日公開いたしました以下の長編解説動画の一部を切り抜いて再編集したものです。
▼【本編はこちら】
【矢沢永吉】35億円の借金すら跳ね返した「無敵のビジネスモデル」音楽界のタブーを壊した男の真実『アー・ユー・ハッピー?EP2』
https://youtu.be/PY5UOogSJH8
本編動画では、この大赤字を乗り越えて自社制作を確立した全国ツアー、前例なき壁を自力で突破した外国人招聘ライセンス、そして1,300万円もの赤字を背負ってまで守り抜いた「肖像権裁判」など、旧態依然とした業界の常識を覆していった『矢沢流ビジネスモデル』の全貌を丹念に紐解いております。
もし今回の動画で、失敗を恐れず、自らの足で立ち続けた一人の表現者の覚悟と器量に関心を持っていただけましたら、ぜひ本編も併せてご覧いただけますと幸いです。
困難な状況の中でも誇りを失わず、日々の仕事や暮らしの中で自らの足で歩まれている皆様にとって、ささやかな励ましや気付きとなりましたら嬉しく思います。
【音源に関する重要なお知らせ】
YouTubeの利用規約を遵守するため、本動画ではレコード原盤の音源を使用しておりません。解説のBGMには、矢沢氏への敬意を込め、Books Channelが現代の感性で制作したオリジナル音源『I LOVE Rock'N'Roll LIFE』を使用しております。何卒ご理解いただけますと幸いです。
Notes.
"We apologize that we are unable to use the original audio recording due to YouTube restrictions. Therefore, please understand that we do not use the actual product audio in this work, but use the promo audio due to copyright restrictions. We appreciate your understanding."
この動画では、オリジナル楽曲のボーカル部分を除いたインストゥルメンタル音源を使用しています。
フルバージョン(ボーカル入り)は、下記のリンクからお楽しみいただけます。
▼【I LOVE Rock'N'Roll LIFE (R&R Version) 002MIX | 矢沢永吉『成りあがり』BGM TEST version)】
https://note.com/books_channel/n/na7016817f4c2
📖【魂の追体験:参考文献・バイブル】
動画をご覧になり、矢沢永吉氏の「生々しい肉声」に直接触れたいと感じた方は、ぜひご自身の目でこの熱量を確かめてみてください。
▼『アー・ユー・ハッピー? (角川文庫)』
https://booksch.com/go/happy
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